architecture
家の形は住む人の生活や、周りの環境によって様々な形があります。
住空間を設計することは、ライフスタイルや環境、地域との関係の中で、最適な形は何かを探っていく、発掘作業に近い感覚があります。
日本の住宅は規格化が進み、どこも同じような住宅が並んでいます。しかしライフスタイルが多様化し、家族の形が多様化した今日、住宅は住む人の生活に合わせて様々な形態があっていいのではないでしょうか。
notearchitectsは住み方、働き方、生き方に合った建物を一つ一つ作っていきます。
1 設計のご相談
まずは電話やメールでお気軽にご相談ください。打合わせの日程をご相談のうえ、実際にお会いし、おおよその予算や規模、どのような建物にしたいかなど、建築に対する思いを何でもお聞かせください。最初はぼんやりとしたイメージでも、計画を進めていくと段々と具体的な形になっていきます。まずはどんなことでもご相談ください。
2 プレゼンテーション
初回の打合わせの後、現地調査、法規関連調査などを行い、簡単な図面、CGイメージなどを用いてプレゼンテーションを行います。この作業は10万円で行っています。提案をご検討の上、次の段階に進める場合は契約となります。その際、プレゼン料10万円は設計料に含めさせていただきます。
3 基本設計
プレゼンテーションで用いた案を基に、ご希望を伺いながらライフスタイルやその場所に合うように、さらに検討を進めていきます。建物の姿形や仕上げのイメージ、色味などを作りながら、想いを具体的な形に落とし込んでいきます。
4 実施設計・見積もり
仕上げ材、各設備機器の使用決定を行い、工事や見積り依頼をするための図面を作成します。数社の施工会社に見積り依頼をし、見積り受領後、ご希望の予算に合うように見積り査定、設計仕様を検討し、工事金額と施工会社を決定します。
5 確認申請
役所に提出する確認申請書類の作成、申請業務を行います。確認申請が下り次第、工事を着工することができます。
6 工事監理
週に1日程度工事現場を訪れ、工事が図面通りに行われているかを確認し、必要に応じて是正指示を行います。また、図面では伝わりきれないデザインの伝達も行います。工事の半ばと完了時には中間・完了検査の書類を作成し、検査に立会います。
7 竣工引渡し・アフターケア
完了検査を受け、引渡しとなります。実際に住んでみて初めて気づくこともあると思います。住んでみてから気になったことなどありましたらお気軽にご相談ください。
設計料について
概ね総工費の10〜15%を目安としています。規模や設計内容によりますので個別にご説明いたします。