引越し先のキッチンが狭く、作業するスペースがないとの妻の苦情を受け、彼女の長年の夢だったキッチンカウンターを製作しました。
2×4材の柱の内側にラワン合板を架けるだけの簡単な構造です。
カウンターの下のスペースは、収納が足りなかったのでお皿と食材を置くスペースにしました。
柱の外側は、キッチン入口の受けとなるように飾り棚をつけました。
木材で作られているので、あちこちにビスを打って、エプロンや鍋敷きなどの引っ掛け代にすることもできます。
妻が作業するのに使いやすい高さにオーダーメイドできるところも、DIYの醍醐味ですね。
2×4材を床と天井につっかえているだけなので、退去時には補修することなく出て行くことができます。
妻は「ここでキッチンドランカーになれるわ」とわくわくしています。
鎌松亮 ryokamamatsu