目線の高さ | note architects - 清澄白河 門前仲町
2021.09.02
目線の高さ

畳敷きの部屋では座って過ごす。
床に座るから目線が低くなる。
目線が低くなると、いろんなものの高さの意味が変わってくる。

例えば、フローリング敷の部屋では椅子として使う小さなチェストも、座ってみると植物などを置いて眺めたくなる。

高さが変われば場所の意味が変わる。
それは主には目線の高さに影響される。

だから、そこにいる時の目線をいつも気にかけている。

ryokamamatsu